2021年6月9日に産業競争力強化法の改正案が成立しました。
これにより完全オンラインによる株主総会が可能となります。
今までは会社法上、会場を設ける必要があるとされてきました。
本来は会社法改正によりオンライン解禁するのが筋でしょうが、
会社法改正は時間もかかるため産業競争力強化法の改正となったようです。
ちょうど3月決算会社の株主総会招集通知が送られてきていますが、
この定時株主総会でオンライン株主総会を可能とする定款変更を議案に挙げている
会社が何社かありました。
例えば
ソフトバンク株式会社は、「当会社の株主総会は、場所の定めのない株主総会とすることができる」
との文章が追加する内容となっています。
また
武田薬品工業株式会社は、「当会社は感染症拡大または天変地異の発生等により、場所の定めのある株主総会を開催することが、株主の利益にも照らして適切でないと取締役会が決定したときには、株主総会を場所の定めのない株主総会とすることができる」
との記載を追加する内容となっています。
武田薬品の方はオンライン株主総会は限定している感じですね。
今年度の株主総会は時期的に間に合わないため、来期以降からとなると思いますが、
具体的にどのような形で実施されるのか、気になるところです。
コロナの影響でここ2年ほどは株主総会に行っていませんが、
経営者の生の声が聴けるのに比べるとオンラインで参加するかは微妙かなと思ったりもします。
(お土産もあったリアルの株主総会が懐かしいです)









