先日、3人にお声がけしてから一週間が経った。今日は第一回のオンラインミーティングの日。
皆はこの一週間、どんなことを思っていたのだろう。自分の考えをうまく伝えられるかな。ミーティングが始まるまでに色々と考えていたらちょっと緊張してきたw。
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何のためにするのかを再確認できた有意義なミーティング
開口一番、3人が自分に向けてそんな言葉をかけてくれた。自分が言い出した手前、ある程度方向性を決めないと動きにくいかと思ったのもあるけど、何よりまた3人と何かが出来ることが嬉しくて勝手にやっていただけなのに。そういえば特別研修の時も、自分が勝手に議事録作ったり資料を作ったりしていた時も「ありがとう」って言ってくれたっけ。3人のそういうところも自分が好きなところ。
ここからは、第1回のミーティングで話したことの一部をご紹介。
議論をし、それを公表する意味は何か。
電卓先生は、特別研修の時も、自らも積極的に議論に参加しながら、サラサラっとみんなの意見をまとめて一枚の紙にまとめていた。仕事も忙しいのに、この活動に関してもきちんと考えて形にしている。電卓先生の脳内にはいくつもの回路が張り巡らせられていて、マルチスレッドで色々なことを処理できる高機能な能力が備わっているんだろうな。
ひとつのことを誰かが投げかけると、それに皆が応えて自分の考えを言う。そこに蚊帳の外感を出す人は誰もいない。
うんうん、そうだねそうだね。一方通行な情報を発信しているだけでは、次第にユーザー視点が薄れていって、頭でっかちな押し付けの情報の垂れ流しになりかねないよね。ユーザーとのインタラクティブ性を重視して活動するのも大事だよね。
誰のために、何のために、この活動をするのか。
ミーティングが終わって少し経ってから、電卓先生から手紙が届いた。
以下、電卓先生からの手紙。
「大きな目標である『法務の力で人々を幸せにする』にはどうすればよいのか、まず“法務”について考えてみます。
これまでの一般的な認識は、法務の役割はトラブルや事象が発生したときに利用するものというふうに考えられます。しかしこれからはトラブルにならないよう、幸せに生活できるよう法務を活用することが望まれると考えます。
そのためには法務を知ることが必要です(ここでの“法務”は具体的法律だけではなく、制度、考え方まで含んだ大きな意味でとらえています。)。なぜなら、事象が発生してからは選択できない制度があること(事前に検討しておく必要)、また、それに限られず事象発生後にどのような制度になっているか知るだけでもあらかじめリスクの認識ができるという意味があるためです。
では、そのためにどうすればいいのでしょうか。
まずは自分たちが専門家として“法務”を知り、適時適切なアドバイスができること、そして一般の人々に“法務”を知ってもらうことが重要と考えました。そしてこれらを達成するために法務の論点について議論し、発信するという手法がいいのではないかと思いました。
議論、発信することで
- 自分の考えの認識、まとめになる
- 新たな視点の喚起
- 新たな問題点、課題の発見
- 公表化により素朴な疑問、盲点の気づき
といったメリットがあり、これらが相互につながりインプットとアウトプットの相乗効果が生まれればいいなと思います。
また、結論だけでなく議論のプロセスに価値がある可能性もあるのではないかと考えています。現実問題ではそもそも結論がない課題が多いことを思うと、考え方や趣旨も含めた議論のプロセスが実際の場で役に立つ、顧客に理解してもらうのに役に立つという可能性があるのではないかと考えています。」
そもそも”法務”とは何か。
法務(ほうむ)とは、法・法令・法律や司法に関する事務、業務、あるいは、職務のこと。wikipediaより引用
自分の場合は、法務の言葉の意味を文字通りとって、法や法に関することに精通した専門職としての立場から分かりやすく情報を届けたりアドバイスしたりすることが、社会に貢献することだと考えていた。
電卓先生の話を聞いていると、法務という言葉の意味をもっと広く捉えているように感じた。法務は専門家だけが持つスキルではなく、広く一般の方が知識を得て、自分で使いこなしたり物事を法的な立場から判断できるようになれば、それが人々の幸せに繋がると。
現状では、法務というと、なにかトラブルや相続といったコトが起こった後に使う傾向がある。その原因の一つとして、「法務とは何か」ということが、一般の方に認知されていない点にあると思う。まずは、法務とは何かを知って貰うことが重要。
電卓先生の言うとおり、トラブルを未然に防ぐためにはこういった仕組みや方法がある、とか、こういう制度はこういった場合には使える/使えないということを知っているだけでも、今から起こりそうな問題を回避する手段になる。
例えば、相続はいずれは誰しもに起こり得ることだと認識して頂くだけでも、事前の準備や心構えが出来る。準備段階で使える知識や選択肢をいくつも持っていたら、より最適な方法を選ぶことができる。いつ起こるか分からない不確実なものではあるけど、いずれ訪れる確実なものとして捉えることが出来たら、コトが起こってから慌てなくても済むはず。
自分が考えていたのは情報を届けるところまで。電卓先生が考えていたのは、情報を届けた後に受け手にどのような変化があれば良いかというところまで。皆で話し合うことで、自分一人では気付かなかった新しい視点を知れるということを、早速実感できた一コマだった。
この他にも、議論するテーマや具体的な進め方等、活動するのに必要な項目について活発に意見が飛び交っていた。
そんなことを思ったミーディングだった。
今回はここまで。次回は最終回「サイト名・ドメイン名と議論テーマを考える。そしていよいよ本格始動!」です。
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